市長のひとこと・はなコトバ「命は継がれてゆく」
掲載日 令和5年9月1日
過ぎてしまえばアッという間の夏。皆様は穏やかなお盆の日などをお過ごしになられましたでしょうか。
私も8月は親友の墓標に詣でたり、遠く市外まで出かけて親しく可愛がってくださった先輩方の仏前に合掌礼拝できた。帰り途には鬼怒川沿に広がる夕焼けやスカイタワーをランドマークにした山河の姿にふるさとの美しさを再認識し、家では盆飾り祭壇の灯りと酌み交わす一夜を過ごすことも。
親しい人を亡くすことは、例え様もなくつらいこと。悲しみの涙が滴らなくなっても、慕い続ける心は変わらない。そして思いの中にその人は存在し続ける。
いろんな歌に慰められたが、「いのちの歌」(Miyabi(竹内まりや)作詞玉置浩二&小野リサDuet)の言葉は印象に残っている。『この星の片隅でめぐり逢えた奇跡は、どんな宝石よりも…』『本当にだいじなものは…ささやか過ぎる日々の中に』『いつかは誰でもこの星にさよならをする時が来るけれど 命は継がれてゆく …すべてにありがとう』。
最近、親と子は別々の人間ではないのだということを実感している。
様々な人への感謝・想いを胸にしながら、進んでいこうと思う。
令和5年9月1日 さくら市長 花塚 隆志
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