「さくら市の桜」を大切に想う方々から寄せられた浄財を基金に積んでいます。市民の皆様をはじめ、ふるさと納税等を通じて市外の方にもご協力いただき、毎年1千万円もの寄付が積み上り、桜並木等の整備に向けて準備しています。有り難うございます。
そして今般、大きく積み増すことができました。「小竹副市長の手腕、早くも際立つ」案件で、就任数か月で収入を1億円近く産み出してくれました。会計管理の指揮は組織上これまで私単独でしたが、副市長が加わると、市が持つ資金のうち、定期預金については利息が非常に低いため、安定した債券等への振替を一部行うと共に、市場動向に即応した債券の運用を実行し、運用益を得たのです。そして市議会のご理解を得て、この運用益については数ある基金に薄く割り振るのではなく、この桜の基金に積み上げると同時に使途を拡げ、桜に加えて四季折々の「花」や「植物」等でさくら市を彩るために活用することに致しました。これからは、行政区やボランティア団体の皆様等による市民活動を、市がバージョンアップで直接支援!致します。

令和4年1月1日                                                               さくら市長花塚隆志

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